新しい財産管理の方法となる家族信託は、家族ごとに柔軟な契約内容を設定できるのが最大のメリットです。それゆえ、遺言書や成年後見制度では難しかった財産管理・遺産承継に関する要望も実現できる可能性があります。
こんなお悩みがある方は、ぜひ家族信託をご検討ください!
- 経営しているアパートを今後も管理し続けられるかが心配
- 自分の死後、障がいがある子供の生活が不安で仕方がない
- ゆくゆくは自宅の売却を検討しているが、認知症を発症したらどうしよう…
- 経営している事業が傾くことがないよう、認知症を発症した際の備えをしておきたい 等
このようなお悩みも、家族信託の活用により解決することが可能です!
家族信託は生前対策としてさまざまな場面で活用できる制度ですので、ご検討の際は家族信託に精通した専門家が在籍する松本相続遺言相談プラザまで、まずはお気軽にご相談ください。お客様のご状況等をお伺いしたうえで、最適な解決策をご提案させていただきます。
ご相談は完全に無料!
お気軽にご相談ください!
家族信託はどのような制度なの?
生前対策の一環として近年注目を集めている家族信託ですが、新しい制度であるがゆえに詳細までは把握できていないという方が多いのもまた事実です。
家族信託とは財産管理の方法のひとつであり、信頼できる方にご自分の財産を託すために信託契約を結び、特定の方に利益が生じるよう管理・運用を代行してもらいます。
なお、家族信託は委託者(信託財産の所有者)、受託者(信託財産を管理・運用する者)、受益者(信託財産で利益を得る者)という3つの存在で成り立っています。
信託の目的や管理方法、信託開始の時期および終了条件など、自由に設定できる家族信託は、活用事例も多岐にわたります。
活用事例1 財産の承継先を先々まで決定しておきたい
相談者には妻と2人の子供がいるが、現在夫婦で居住中の自宅は妻に相続させたいと考えている。しかしながら高齢の妻に自宅の管理を任せるのは心配であり、できれば長男にお願いしたい。その代わり妻が亡くなった際は長男に自宅を相続させるつもりでいる。
【家族信託による解決法】
相談者が元気なうちに信託財産として自宅を長男に託し、妻が亡くなるまで継続して管理を行ってもらう。その後は相談者の希望通り、長男が自宅を相続する。
相談者の遺言書では妻への相続までしか決定できないが、家族信託であれば子供の代まで決定することが可能。
活用事例2 施設の入居金を作るために自宅を売却したい
自宅で一人暮らしをしている相談者には娘がいるものの、迷惑はかけたくないのでゆくゆくは施設への入居を希望している。その際の資金は自宅を売却して作る予定でいるが、認知症を発症したら売却できなくなることが心配。成年後見制度の利用や生前贈与は考えていない。
【家族信託による解決法】
現段階で娘と信託契約を結び、信託財産として自宅の管理を娘に行ってもらう。相談者が認知症を発症した際は娘が管理している自宅を売却し施設の入居金に充てれば、相談者の希望をすべて叶えることができる。
ご相談は完全に無料!
お気軽にご相談ください!
家族信託サポートプランにおける流れ
無料相談
必要書類の収集
- 戸籍謄本
- 住民票
- 登記簿謄本
- 評価証明書
信託契約書の文案確認および作成
公証人のチェック
公証役場にて信託契約書の作成
法務局にて信託登記の申請
信託財産(金融資産)の管理
※信託専用口座の開設
松本相続遺言相談プラザの家族信託サポートプランでは、お客様にとって最善となる活用方法の提案はもちろんのこと、契約書文面の作成から、信託登記の申請、信託財産の管理まで、家族信託契約における手続きを一括して対応いたします。
松本相続遺言相談プラザの家族信託サポートプラン料金
- 上記は、信託の対象となる不動産1件と金融資産の合計金額となります。不動産が2件以上は別途見積りとなります。
- 事案が複雑な場合は別途、信託専門の弁護士によるリーガルチェック報酬が必要となる場合があります。
- 信託監督人・受益者代理人・信託管理人への就任は、別途見積りとなります。
個別費用の目安(税込表示)
- 事前のスキーム確認(3回×2時間) ※報酬15%: 79,200円
- 信託契約書の作成: 140,800円
- 公正証書の作成: 55,000円
※公正証書で作成しない場合、別途リーガルチェック - 信託不動産の登記申請(1件):88,000円 ※登記件数が複数ある場合、件数分の加算があります
- 運用に関するアドバイス: 33,000円
※信託契約締結後の管理運用についてご案内致します。
ご相談は完全に無料!
お気軽にご相談ください!
松本相続遺言相談プラザが選ばれる4つの理由とは
家族信託の実績・経験ともに豊富な専門家が対応!
家族信託は生前対策の一環として近年関心を集めている信託方法ですが、分野としては難易度がとても高く、相続は得意としていても家族信託までサポートできる専門家はまだまだ少ないといえます。
その点、松本相続遺言相談プラザは相続遺言の専門事務所としてはもちろんのこと、家族信託の活用方法についてもこれまでに多くのお客様にご提案してきた実績とノウハウがあります。
安心した老後を送るための生前対策をご検討の際は、ぜひ当事務所にお任せください。
各士業事務所と連携し、ワンストップでサポート!
依頼内容に合わせてご自分で士業事務所を探すとなると、相応の時間と手間がかかるものです。松本相続遺言相談プラザでは信託専門の弁護士、司法書士、税理士等の事務所との連携体制を整えておりますので、生前対策に関する手続きをワンストップでサポートさせていただきます。
必要書類や進捗状況についてもお客様の許可をいただいたうえで各士業事務所と共有し、低コストで円滑な手続きを実現いたします。
家族信託の専門家が実務上の視点から契約書を作成!
家族信託の継続にあたり大きな影響力を持つのが、信託契約書の内容です。
松本相続遺言相談プラザでは民法・税法的に問題がないかだけでなく、円滑に手続きが進められるかどうか、実務上の視点からも十分な確認を行ったうえで、信託プランに合わせた契約書を作成いたします。
松本相続遺言相談プラザは家族信託の案件を多数扱ってきた、いわば信託契約書のプロですので、お客様が安心できる家族信託の実現にむけて全力でサポートさせていただきます。
お客様も安心・納得いただける明確な料金設定!
あいまいな料金体制を採用している事務所も多いなか、松本相続遺言相談プラザではお客様にご安心かつご納得いただけるよう、費用の内訳や総額、手続きの範囲の詳細を無料相談の時点でお伝えしております。
追加で手続きをご依頼される場合もその都度料金を明確にご提示し、ご納得いただいてから手続きに着手するよう徹底しておりますのでご安心ください。